こんにちわ(こんばんわ?)ニンニン丸です(・∀・)
前回、移植するかしないかで迷っている事を書きました。
医者を信じて、勧められるままに造血幹細胞移植へとスムーズへ進んでいかれる方も多い中、何故僕は迷っているのだろう。
逆に迷わない人は、ハイリスクであってもそれが最善だと思うからそこへ進めるのでしょう。
ところが僕の場合は、幸か不幸か、屋久島春ウコン(免疫力をUPしてくれるスーパー食品。癌を始め様々な病気の改善に効果がある模様)のようなものの存在を知ってしまい、そして

スプリセル(分子標的薬)を飲みながら、春ウコン等免疫力を上げてくれる食品やサプリも摂っていけば、移植せずとも白血病を治せるんじゃないか?
(少なくとも寛解は維持できそう・・・)
というアイデア・希望を閃いてしまいました。
このことが、吉と出るか凶と出るかは分かりません。
(なんせ、それで白血病(しかもフィラデルフィア陽性)が治るかどうかなんて、医者でも実験・検証しなければ分からないと言っていましたから。)
「選択のパラドックス」とは
人は選択肢を多く見せられるほどトクした気分になるが、それと同時に、選択を困難に感じ、結果的に満足度が低くなるという現象を「選択のパラドックス」と言うそうです。
コロンビア大学ビジネススクールの教授、シーナ・アイエンガー教授が自身の書籍「選択の科学」で説いた言葉で、教授は以下のような実験でこれを証明して見せた。
二つのテーブルに、6種類のジャムと、24種類のジャムを並べ、それぞれのテーブルで試食販売を行った。
24種類のジャムがあるテーブルで試食をしていた人たちの方が楽しそうではあったが、最終的にジャムを購入した人の割合を見ると、6種類のジャムのテーブルの方では30%の人が購入したのに対し、24種類のジャムを選べたテーブルの方では3%の人しかジャムを購入しなかったという。
「情報はたくさん欲しい」と思いながらも、多すぎる情報は脳の負担となって、選択行動の妨げになってしまう。これが人間なのです。
もし僕が、春ウコンの存在を知らなかったら、「移植するしか、助かる道はなさそうだ」と思っていたら・・・もっと早い段階で、移植へと進んでいたかもしれません。
(※どちらが良いかは分かりませんが。)
ところで、「選択のパラドックス」の話を僕が知ったのは、以下の本でした。
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沈黙のWebライティング ―Webマーケッター ボーンの激闘―〈SEOのためのライティング教本〉(松尾 茂起 、上野 高史 著)
Webサイトで成果を上げるための文章の書き方を、ストーリー形式で学べるライティングの実用入門書です。
僕はブログを書いたり、アフィリエイト等のネットビジネスにも興味がありまして、こちらの本はかなり評判が良かったので買いました。
マンガではないのですが、かなり濃ゆいキャラの主人公を中心に物語形式(+解説コーナー)で進んでいくので、楽しく読みながらWEBライティングの勉強ができます。(まだ、読み途中なんですけどね)
こんな感じ↓
このマッチョな人のノートPCは、重さ39.9kgだそうです。(笑)
ただブログを書くだけなら、なにもWEBライティングだとかマーケティングだとか学ばなくても好きに書けば良いだけですが、もし「ネットで稼ぎたい」という気持ちがある人は読んでおいて損はないと思います。
「ネットで稼ぐ」は一日にしてならず
アフィリエイトは、実は初心者にはかなり難しいです!(よほどセンスのある人とかなら別ですが・・・)
一応このブログでもAmazonの商品リンクを貼ったりもしているのですが、まず、Amazonの場合は「リンクから訪問後、24時間以内に購入した場合のみ報酬になる」という厳しい条件があります。
つまり、「とりあえずカートに入れておいて、少し考えておこう→3日後ぐらいに買った」←このような場合は、僕の報酬にはなりません。
(また、報酬と言っても商品のジャンルにもよりますが、ほとんどの場合は購入額の数%なので、たとええば1000円のものが売れても20~30円程度の事が多いです)
そもそも、このブログは池江璃花子選手のような有名人でもない無名の僕が、急性リンパ性白血病というレアな病気について書いている闘病ブログなので、わざわざgoogle検索でたどり着く人というのはほとんど居ません。
訪れる人がそもそも少ないので、このようにわざわざAmazonのリンクを貼ったりしても、ほとんどムダではあります。
それでも、「どうやったらアクセス数が増えるだろうか?」と頭を絞って考えるのはSEO※の勉強になりますし、こういった事が後で仕事につながらないとも限りません。
それに、こうした事はコツコツの積み重ねが大事です。記事が100を超える頃には、もう少しアクセスも増えているかもしれません。
もちろん僕も、ただお小遣いを稼ぎたいからブログを書いているわけじゃないですし。(それだったらもっと他の事をした方が効率が良いですね!)
とはいえ、入院中に稼げそうな事って、あまりないのも事実。
もし入院しながらでもパソコン一つで月に何十万とか百万以上とか稼げたら素敵だし、僕もそんな「高収入ノマドワーカー」を目指してみようかな、と(`・ω・´)
そんなワケで、今は他にもプログラミングの勉強をしています。
事務系の仕事なら退院後も無理なく出来そうですし、フリーランスのプログラマーで生活費の安い海外に住みながら、ネットで仕事を受注して並のサラリーマン以上に稼ぎながら自由なライフスタイルをエンジョイしている人もいます。
私もそんな生活に憧れて、今頑張っている最中というわけです。
(白血病になってしまい、海外に住むなんて事が可能か分かりませんが、とりあえず自宅でもカフェでも仕事ができるような感じを目指しています。)
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